登録販売者とは

登録販売者とは

「登録販売者」という言葉を聞いたことがありますでしょうか。

 

これは、2009年6月1日からスタートいたしました、依然たいして真新しい資格ですので、聴いたことが無いというかたも多いと思います。

 

では、「薬事法」が一部改正されたということはご存じでしょうか。

 

本当は、登録販売者とは、この薬事法が一部改正されたことによって新しくできた資格なのです。

 

そうです、皆さまもときにはお世話になります医薬品に関する資格なのです。

 

登録販売者の資格が出来るまで医薬品を販売しても良いとされていたのは、「薬剤師」の資格を有するかただけに限られていたのです。

 

その辺は、ご存じのかたも多いでしょう。

 

それが、登録販売者という資格を取得することによって、誰でも「一般用医薬品の第2類と第3類」の販売が可能となったのです。

 

これは、ある意味、非常に画期的な事でもあるのですよ。

 

一般用医薬品というのは、簡単に言いますとドラッグストア等で販売されている薬だと思っていただけると良いでしょう。

 

いわゆる、調剤以外の薬ということですね。

 

それら一般用医薬品は、第1類から第3類というように分類されており、一般用医薬品に含まれる成分の中で、登録販売者が販売出来るのは第2類と第3類というように決まっています。

 

但し、この第2類と第3類だけであっても、全体の約95%という成分に当たりますから、一般用医薬品のほとんどを販売出来るといっても過言ではないのです。

 

登録販売者はご理解いただけましたでしょうか。

 

では、どのようにして登録販売者になるのか、その辺を次回にご説明いたしましょう。

 

 

 

登録販売者になるには

登録販売者という資格について大まかな事は、前回のブログでご理解いただけたと思います。

 

簡単に復習するとすれば、薬剤師ではなくても一般用医薬品のほとんどを販売できるという資格でしたね。

 

さて、この登録販売者という資格ですが、どのようにして取得したら良いのでしょう。

 

医薬品関係に携わっているかたや、医薬品関係の仕事に就きたいとして来るかたは、実に気になるところだと思います。

 

それでは、都道府県が実施いたします登録販売者の試験に合格しなくてはなりません。

 

そうして、医薬品を販売する店舗の所在地がある都道府県に販売従事登録をしたかたが、登録販売者をおっしゃることができるのです。

 

手順といたしましては、それほど複雑ではありませんが、販売登録者の試験は簡単ではありません。

 

それなりの勉強と覚悟が重要です。

 

この、登録販売者の第一回目の試験というのは、2008年の8月12日に関東・甲信越地方で実施されました。

 

資格自体のスタートは、2009年6月1日だから、約10カ月前に最初の試験が行われたことになりますね。

 

そうして、その後、8月の中旬から続々と各地で実施され、10月の下旬で先ず、試験は終了いたしました。

 

ですから、依然現時点では販売登録者の資格を所持しているかたは、他の資格の所持者に比べればそれほど多くはないでしょう。

 

但し、この資格があることで、ドラッグストアや薬局の運営をはじめ、医薬品を販売してゆくことが可能となれば、この先、この資格の人気が伸びてくるのではないかと推測されます。

 

 

 

薬事法が改正される前

登録販売者という資格は、薬事法が一部改正されてからスタートした資格だというお話をしましたね。

 

では、薬事法が一部改正繋がる前というのは、果してどのようだったのでしょう。

 

普段、薬局やドラッグストアへ行っても、そこまで練り上げるかたは少ないと思いますが、医薬品を販売することが出来るのは、薬剤師がいる店舗だということは、常識的に知っていらしたのではないかと思います。

 

ですが、実のところ薬剤師のみがこうした権限を所持していたわけではないんですね。

 

登録販売者制度がスタートする以前より、薬剤師のいない店舗であっても医薬品を販売することは可能でした。

 

もちろん、誰でも良いわけではありません。

 

以前であっても、医薬品を販売するためには、一定のキャリアのうえで、都道府県知事が行います薬種商販売業認定試験という試験に合格しなければなりませんでした。

 

その試験に合格することによって、指定医薬品以外の一般用医薬品を販売することはできたのです。

 

但し、受験出来るのが、開業の種類のあるかただけというように制限されていましたから、どちらかと言いますと、店舗に受け取る許可という意味合いが強かったわけなのです。

 

そうであったものが、今回の登録販売者制度の創設によって、個人に受け取るようになったということです。

 

個人がこうした資格を所持するということは、極論、その資格を所持してさえいれば誰もが医薬品を取り扱えるということになりますから、今後のビジネス展開が大きく変わってくるのではないかと予想されます。

 

次回は、こうしたお話を通じてみましょう。

 

 

 

登録販売者制度が実施されてから

前回の記事では、薬事法が一部改正受ける以前のお話をいたしましたが、今回は、薬事法の一部改正後のお話を通じてみようと思います。

 

つまり、登録販売者制度が実施されるようになってからのお話ですね。

 

無論、まだまだ、それほどの年月が経過しているわけではありませんから、あくまで推測にすぎず、また、今後も思いもよらぬ方向に発展してゆくことは考えられます。

 

飽くまで、現時点での推測ということでお話を進めてまいりましょう。

 

登録販売者の資格を持つことで、誰もが医薬品を取り扱えるようになったというのは、非常に画期的な事であると思います。

 

登録販売者の資格を取り去るためには、既定のキャリアも必要ではありますが、その辺もクリアしてしまえば、現在、これを読んでいらっしゃるあなたでも医薬品を取り回しできるようになるということだから・・・。

 

今後の行方として見えるのは、ドラッグストアのチェーンなどが自社の社員を多数受験させることで、店舗網の拡大を願うことも可能でしょうし、店舗を24時間営業にしたりなどということも考えられます。

 

また、薬剤師が不在の店舗を多数設置することで、サラリーの抑制につなげようとする動きもすぐさまですが見せているようですね。

 

ひいては、ドラッグストア業界以外の異業種までもが医薬品業界参入してくるのではないかとの見方もあるようです。

 

どれも、全然不思議なことではありませんし、実現が手っ取り早いかのろいかだけの違いだろうと思います。

 

それは、中位にとって消して悪賢いことではないのでしょうが、医薬品を扱う店舗が大して増えてもどのようなものかと思いますね。

 

今後の展開から目が離せません。

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