愛欲と社会的情動では脳の働く部位が違う

アメリカのテレビドラマ「24」(トゥエンティー・フォー)の現場捜査官ジャック・バウワーのような冷徹な人は、即座に切り替えしないということを判断し、5人を救って1人は死んでもいいという行動をします。そしてテロリスト一人のために5人死ぬのはおかしいと、一瞬で判断してテロリストを撃つ人です。論理的で冷静な判断のようですが、これがヒットラーやポルポトの脳なのです。

実験でわかったように、脳内でいうと脳幹の中心部で起きている現象が愛欲で、前頭前野内側部で起きているのが社会的情動です。この2つを混同してはいけないのです。社会的情動がないと戦争が起こってしまうのです。

情動に勝てるのは論理ですが、最終的には論理だけではダメなのです。論理的な判断をするときに社会的情動が必要なのです。そして社会的情動は、論理があって初めて成り立つものです。愛欲だけでは絶対的差別を生みます。自分の子は可愛い、他人の子は可愛くないではダメなのです。

子どもを愛するというのは、哺乳類なら全部やっていることです。動物として当たり前のことなので、わざわざ褒める必要はないことです。自分の子どもと隣の子どもを同じように愛せるようになって、初めて社会的情動となるのです。抽象度が低い人の愛というのは愛欲です。

今、自分だけよければいい、という考え方をする人が多くなっています。とても危険なことです。

人間にはまず愛欲があって、その次に論理があり、いちばん高いところに社会的情動(=慈悲)があります。人間は動物ですから、愛欲は100%コントロールできませんが、ある程度コントロールして、インドの偉大な政治家ガンジーのように社会的情動で判断する人にならなければいけないと思います。

国のリーダーは、線路の切り替え機をどうするか判断に迷う人がいいのです。論理だけで冷静に判断する人を国のリーダーにしてはいけないのです。皆さんがゴールを達成する過程において、どんどん抽象度の高い思考ができるようになれば、世界は本当の愛(=慈悲)で満ち溢れ、決して戦争の起こらない社会が実現するはずです

     

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